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ゆるり

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ダリアを飾りました。

ここのところは歌番組の収録のお仕事があったり、録音に出向いたりしていました。
(オンエア情報分かりましたらお伝えしますね!)
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先日の録音では、木管フルートと金属のフルート2本を、同じ曲のなかでダビングして使いました。
なかなか☆素敵な質感になったのではと思っております。
こちらもCDの情報など分かりましたら書きますね。

最近は落ち着いて生活することが出来ていて、長年たまった心の垢(!)を少しずつとっている感じがあります。
ブラジルのインターネットラジオを良く聞いています。
いわゆるMPBと呼ばれる曲がかかることが多いのかなと思うこのラジオ局、
いつまで聞いていても飽きません・・・なんだろう?この感じ。
部屋の空気もがらっと変わるので新鮮です。
NOVABRASIL ← チェックしてみて下さいね♪ 右側の緑色のボックスに表示される再生ボタンを押すと聞けます。


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by yamakamihitomi | 2016-04-30 17:32 | 日々のいろいろ | Comments(0)

静けさについて

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一昨日、エグベルト・ジスモンチのコンサートを見にいってきました。
森の奥に入っていったら、ちいさなキラキラした湖があって、それをずっと眺めていました、というような音楽。
すっかり浄化された気分・・・

コンサートで「浄化」を初体験したのはダラー・ブランドのサントリーホールでの公演のときで、
あまりにリラックスして、夢と現実を行ったり来たりしているような不思議な感覚に。
聞き終わったときは自分の身体に暖かい気が満ちているのが分かりました。

・・・と、家を探したら1991年のジャズライフのブラジル音楽特集でのエグベルト・ジスモンチのインタビューが出てきました。

「自然というのはたいへんバランスのとれたものなのだが、自然への尊敬が深まるにつれバランスがとれたものへの愛情も強くなってくる。今エコロジーがブームだが、たとえば木を大切にするということは決して難しくない。それよりも問題なのは人間どうしの間で、いかにものごとを大切にしていくか?ということだと思う。根本的な問題は、友情とか連帯とか尊敬、そういったものを大切にしない風潮や考え方があることだ。そういうものを大切にできないから、森林伐採のような問題が起きてくる。」

「私自身は沈黙を愛する者だ。沈黙というのは、森林の奥深くの静けさ、それはバランスがとれた世界の象徴でもある。」

「歴史をさかのぼってみるとよくわかることなのだけれど、文明が始まった頃というのは、自分たちの生まれた場所があって、その場所から外に出ることなく幸せに暮らしていくことができた。ところが今は世界が拡大し、状況が複雑なものになってきたので、自分たちの場所以外のところへ行かなければならない。たとえば私はブラジルの外へ行かなければならなくなった。自分がもともといた場所に必ずいちばん大きなバランスがあるはずなのに、それを見失ってしまっている。だからみなふらりと街へ出かけていって、高いお金を払ってコンサートに行く。つまりコンサートのステージで繰り広げられていることは非現実だ。そしてその非現実は、かつては現実だった。つまり、今では失われてしまい、みなが求めている何かが、音楽にあるということなんだ。」

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by yamakamihitomi | 2016-04-22 08:04 | 日々のいろいろ | Comments(0)

魔法の時間

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散歩中に、いろいろな花が咲いていて楽しいです。

ジャズシンガー、ウィリアムス浩子さんの新しいアルバム「my room side 4」が視聴できるようになっております。
発売は5月だそう。
こちらから全曲視聴できます。私は「ポインシアナ」という曲で木管フルートで参加しています!
みなさま是非チェックしてくださいね。
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「ポインシアナ」はキューバの曲だそうですが・・

最近、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブのメンバーのインタビューを読みまして、
その中でも歌手のイブライム・フェレールの言葉が印象に残りました。

「一緒に働いているミュージシャンが、常に一番大切なんだ。私にとって、それ以外にいい人間関係に変えられるものは何もないんだよ」

一緒に演奏する、音楽を作ることは、まさに他のどんな人間関係にも例えられない特別なものだと私は思っていて、
好きとか嫌いとかを遥かに超えた宇宙的な(ボキャブラリーが少なくてごめんなさい)空間を共有しているようなものなのです。
その人自身とその人の音楽を共有させてもらうことって、ほとんど魔法のような時間です。

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by yamakamihitomi | 2016-04-18 18:48 | 日々のいろいろ | Comments(0)
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「森の中からジャズが聞こえる」パット・メセニーのギターを作り続けているカナダの女性ギター製作者、リンダ・マンザーのインタビューを読みました。

他にもカルロス・サンタナやミルトン・ナシメントのギターも・・

楽器っていうのは作られると魂が宿るという話。
「魂なんていうといかにも安っぽくていやなんだけど。アニミズムみたいなもの。製作する人間が注ぎ込むものじゃなくて、楽器が完成した時点で勝手に備わってくる生命みたいなものかしら」

また「アートは、いくらでも広がる可能性をもつ充実感のある仕事」という言葉にも心打たれました。

パット・メセニーの使っている「ピカソ」という多弦ギター(検索すると色々写真が出てきますが凄いのです!)を作ったときの話。

材料にしている木が、どのように切られて運ばれてくるかという話。


熊本の方々の無事を祈っています。


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by yamakamihitomi | 2016-04-17 09:47 | 日々のいろいろ | Comments(0)

ソプラノ考

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あるテレビドラマの劇伴のレコーレディングでした。
ソプラノサックス久しぶりに出勤。
私はストレートネック派です。
いつもストラップを付けていないんだけれども、付けてみたら思いのほかフィットしたのでそのまま録音でも使ってみる。ん〜いい感じでないの!右手の親指も楽だし、全体的に安定するし。
最近、今まで全く試していなかったことをやってみようかなという気になることが多いのが新鮮、わくわく、うれしい。
ソプラノサックスってすっごく難しい・・・よね?^^
(10年くらい前の小野リサさんのツアーでフルート→ソプラノの持ち替えがあり、本番中にリードが乾いて音が出にくくなるのが怖くて、リード部分に濡らした布を巻き付けたりしてたのが冷や汗的な思い出。)
今回は、家を出る前に色々とソプラノのサウンドを聞いてイメトレしていったせいか、比較的スムーズに終わってホッ。「色気と怖いの間」という作曲家の森英治さんのディレクションにより、女性の幽霊をイメージしたサウンドにしてみました。笑

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スタジオに行く道すがら、ゆるゆると散歩。
青山にこんな素敵な小道があったとは知らなんだ。

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by yamakamihitomi | 2016-04-15 19:29 | 日々のいろいろ | Comments(0)

ゆれる

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昨日は風がつよい日で、我が家の窓からゆっさゆっさと揺れる木たち葉っぱたちを眺めながら
その動きに見とれてみたり。

美容院にメンテナンスに。前髪リニューアルいたしました^^
いつもお世話になっているのはここです。
私のCDも扱って頂いています♪♪

先日レコーディングに参加させて頂いたシンガーソングライター「シンリズム」さんの
「春の虹」サンプルが届きました。これはCDですが、アナログでの発売だそう。
私のフルートと、アンドウケンジロウ君のクラリネットのセクションです。
カセットコンロスから離れてもう8年経ちますが、また共演できて嬉しいな。
詳細はこちらです。是非チェックしてみてくださいね!

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by yamakamihitomi | 2016-04-12 08:38 | 日々のいろいろ | Comments(0)

桜もそろそろ


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学生時代の友人たちと、駒場公園にお花見に。

今週はライブが二本。

ひとつは「JAZZ BATA」パーカッショニスト後藤さんとトランペッター尾崎あゆみさんによるユニット。
この日は今までで一番多い9人編成。
スペシャルゲストで、トロンボーンのJimmy Boschもいらしてホーンは3管。
めちゃくちゃ熱くてハッピーな夜でした。最後はお客様総立ちでダンス、ダンス、ダンス☆
東京の、ラテン音楽。音楽は国をこえて時代をこえて、色々なところで再び生み出されていて、
それを見てくださるお客様がいて。
自分が意識するしないにかかわらず、すでに世界は縦にも横にもつながっているのだと思う・・・

もう一つは、ピアニスト&ヴォーカリスト国貞雅子ちゃんとのduo。
会場のヴァッソニールはとても素敵なくつろげるバー。
雅子ちゃんは、最近ジャズスタンダードと呼ばれている曲たち、
つまりカバー曲をあんまり歌わず、オリジナルを沢山歌っている。
バンドをやっていた頃は、オリジナルが当たり前だったし、例えカバーがあってもライブで1曲、2曲だけとか
そういう感じだったし、周りもそうだった。
でも、ジャズのライブハウスに時たま出演させて頂くようになって
そういうときは、演奏する曲がほとんどカバーなのです。
どちらにしても、いかにその人本人であるかというところなんだなって、あ、今すごく腑に落ちた(笑)
雅子ちゃんのつくる歌は幅広く「人生」みたいなものが溢れていて、心にズシンと響きます。

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雅子ちゃんが送ってきたカピバラの写真。山口の動物園だそうです。
可愛すぎるんじゃー!笑。

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ヴァッソニールのスタッフ、ゆきちゃんが誕生日お祝いにRoger&Galletの石けんをプレゼントしてくれました♡いちじくの香り。
みなさま、よい日曜日をお過ごしくださいね。


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by yamakamihitomi | 2016-04-10 13:56 | 日々のいろいろ | Comments(0)

やさしい音につつまれて

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少し前のことですが
大好きなサックス奏者、宮野裕司さんが新しいアルバムを送ってくださった。
同じくアルト奏者の菅野裕之さんとの2フロントでストリングスも入った編成の素敵なアルバム。

宮野さんの音はソフトで、でも芯があって、かつあたたかくて。涙が出ちゃうのです。
それが宮野さんなんだなってひしひしと思う。
音のことでとっても悩んでいたときに
自分が自分であることの大切さを教えていただいたなって思います。

今日、もう一度聞こう・・・
みなさまも良い一日をお過ごしくださいね。


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by yamakamihitomi | 2016-04-06 07:12 | 日々のいろいろ | Comments(0)

都度ナチュラル

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ライトアップされていたミッドタウンの桜。

昨日は来日しているブラジルの巨匠Edu Loboのステージ見に行き、大感激。
ご本人のたたずまいを見るだけで大きな愛につつまれているような感覚になりました。
バンドは一つ一つの楽器の音が洗練されていて無駄がなく、でも人懐っこくチャーミング。
アンサンブルが自然な信頼感で結びついている感じ・・・これはライブでこそ感じられるもの♪
管楽器奏者カルロス・マルタ氏が生で聞けたのも嬉しかった〜!
一時期、彼のPifanoのという笛と打楽器だけのアルバムを狂ったように聞いていました(笑)。
サックスもフルートも勿論凄いのだけれど、なかでもPifanoの音は夢のように心地よかった。
自然であることは本当に魅力的、とあらためて思います。

ブラジルに行ったとき、このアンサンブル感をあちこちで体験して本当に不思議な気分になったのです。
その音楽のコンセプトにもよると思うけど
誰かに合わせるのでもなく、誰かが妙に自己主張するのでもなく、
全員が自然とただ音を出している感じ。
多分音楽の場面だけじゃなく日頃の人間関係がそうなのかな?と想像します。
自分は、そうすればまとまるっていう変な予定調和のもとに意図的に合わせたりすることも多々あるのに気づいて。
でもそれはある意味不正直で(自分にね)時にストレスにつながったりもする。
都度ナチュラルであることは冒険だけど素敵な贈り物もついてくるのかな?なんて思ったり。

ばっちりエネルギーチャージ出来たので次のライブも頑張ります♪
まずは数年前から参加させて頂いているラテンジャズのユニット「JAZZ BATA」
熱くパワフルな音楽です・・・きっとめちゃくちゃ盛り上がると思います^^わくわく。

それから週末は、シンガーソングライター国貞雅子ちゃんとのライブです。
心に響くうたをうたう雅子ちゃん。3月にNYに滞在してきたそうで、そのお土産話も楽しみです。
詳細は「Schedule」からご覧くださいませ。
みなさまいらしてね!

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by yamakamihitomi | 2016-04-05 08:25 | 日々のいろいろ | Comments(0)

sax&flute player ヤマカミヒトミの日々を綴っています。ライブやレコーディング、ツアー、アルバムのおしらせ、その他日々のいろいろ。


by yamakamihitomi
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