ルイゾン・マイアのブラジル音楽直伝!

中学3年生くらいから買い続けていた「Jazz life」
あらためて読み直して、気になる記事をスクラップして・・という作業をしています。

記事のタイトルもとても魅力的!

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なかに、ブラジル人ベーシスト、ルイゾン・マイアの1ページのコラムの連載がありました。
当時はあまりちゃんと読めてなかったのですが・・・今読むと、しみじみと色々な風景が想像されます。


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このコラムでは、ブラジルの音楽についての内容が多いですが、
それ意外の内容もあって。

とても好きな回の一部を、紹介します。
ルイゾン・マイア氏が、ハリー・ベラフォンテの中野サンプラザのショーを見にいったという内容です。
(この記事は、1995年か96年のものです)
なんとベーシストはリチャード・ボナだったそう^^
終演後、楽屋に挨拶にいって、ミュージシャンが乗るバスで一緒にホテルに向かったときの話。


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「最後にこのバスの中での出来事が、僕はショーと同じくらいとても印象的だった。
僕の見たこのショーは日本ツアー最後のもので、まずロード・マネージャーが、目に涙をたくさん溜めながら
ひとりひとりにツアー中の感謝の気持ちを伝えていた。
時々、涙で言葉につまり、コメントが途絶えることもあった。
それから、ミュージシャンが、ひとりずつ、ツアー中の思い出、反省についてなどを語り合っていた。
僕の経験でもそうだが、長いツアーがあるとき、いつもいろいろな事が起こるんだ。
この場で、コメントを語ったとき、みんな、感謝と喜びで泣いていた。
とても神聖な空間だった。そしてバスがホテルに着いても、30分くらい、
このみんなのコメントは終わらなかった。そしてようやく終わって、バスの外でみんなが出て、そしてそれから、全員で抱き合った。

たまたまこの場に居合わせた僕だったが、やはりこの輪の中にみんなのセンチメントを身をもって
感じることが出来た。とてもピュアな空間だった。

これがみんなの求めていることのひとつではないだろうか。
そう感じてやまない僕だ。」


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この話を読んでいると涙が出てきます。
それはどんなに素敵な瞬間だったかと、そして自分もその場に居たような気分になって感動のお裾分けをもらっています。

結局、音楽そのものというよりは、そういうものも含めた全部を、魅力的と思っていて、だからこそ惹かれるのだろうな・・・

今日からあたらしい一週間
みなさま、よい一日を✨

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by yamakamihitomi | 2017-06-19 10:00 | 日々のいろいろ | Comments(0)

sax&flute player ヤマカミヒトミの日々を綴っています。ライブやレコーディング、ツアー、アルバムのおしらせ、その他日々のいろいろ。


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