2015年 04月 23日
誰かと話がしたい |
これはアナログテープを使った録音で、テイクが終わるたびに「キュルキュル・・・」とテープを巻き戻す音がヘッドフォンから聞こえる、とても暖かい雰囲気かつとても緊張する(デジタルなら、このキュルキュルはなくて、編集も一瞬なのですが、手間をかけて頂いていると思うと、間違えられない、という緊張感)現場でした。
このCDではじめて聞いた「そして想い出」という曲がとても印象に残ったので調べてみたところ
手話からつくられた曲なんだそうです。
「誰かと話をしたい」という歌いだし・・・
そう、話がしたいな。
話がしたいんです^^!
ワタクシ2年ほど前から、NVC(共感的コミュニケーション)のワークショップに時々通っているのですが
昨日もお邪魔してきまして、やっぱり基本が大事なんだな、と、練習が必要なんだなと思う次第。
(興味ある方☆本が出版されています。NVCを提唱したマーシャル・ローゼンバーグ氏の本の日本語訳です。)
話をしたいな・・・と、思ったとき
ただ話をする、ただ聞くってとっても難しいなと思うのです。
「◯◯でなければならない」「◯◯すべきである」といった何かの判断や評価をはさまずに、ただ聞く。ただ話す。
本当に自分が、相手が、どう思っていて何を大切にしているのか
そんなところで触れ合うことを、望んでいます。
by yamakamihitomi
| 2015-04-23 09:00
| 日々
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